奥から;絹さや、ニンニク、だいこん、白菜、レタス
       

・右奥から;絹さや、人参、ジャガイモ
・左から ;玉ねぎ、長ネギ
                    
                   

土地利用を優先した野菜造り・モノ造り・貸室・貸倉庫のご相談は趣味のクリエイターへ

油屋・平林

埼玉県久喜市

野菜造りのお手伝い・・・もっと詳細を HEADLINE

儲かる野菜造りのお手伝い

 
 作り手のいない畑や空き地を野菜畑に変えるよう手助けをします。

  
野菜造りは1年中畑を休ませず、連作を避けて常に何らかの野菜が収穫できるように
  考えます。


 @    種・苗の購入                                            
    
    安い費用で野菜を育てるためにできるだけ種か
    ら野菜を作ります。             
                         
 A 土造り                                                

    種や苗を巻いたり植えつけたりする前に土壌を                   
    野菜の生育に適した状態にします。       
    肥料や土壌改良剤を使います。           

    もちろん、草取り、必要なら除草剤による雑草              
    排除も行います。              
                            
    手持ちに耕運機がありませんので、手すきとな  
    り時間が掛かりますが、その分丁寧に、また、
    野菜(作物)にあった耕し方ができます。      
     
    耕運機をお持ちならば、お借りして、その手入
    れ・補修・その他も含めてお手伝いします。

 B 種まき・苗植え
  

最適な時期を選びます。

 C 草取り・土寄せ・間引き・中肥・水遣り


野菜造りは、種まきから収穫まで1ヶ月から半
年以上の月日がかります。それでも野菜の生育
には手間がある程度かける必要があり、その
面倒を見ます。

 D 収穫

基本的には畑・土地の持ち主の元へ収穫
した野菜をお届けします。量的にそれら
食材を食べきれない場合はご相談に応じ
ます。農協や道の駅との契約販売も念頭に置いています。

        



 @ 野菜は大量に販売しないと元手(かけた費用)が回収できません。玉ねぎでいえば、マーケット
   価格3100円程度であり、1,000個(必要土地面積約25m2・・15cm間隔で植えた場合)販売
   出来たとしても約3万円にしかなりません。しかも約半年以上も土地を占有します。

   今行っている写真の借地(842)に全て玉ねぎを植えたとして(10月〜翌5月まで土地占有)、  

     
1,000個×84/25×100/3個=112,000

   その場合、土地が6月〜9月まで空きますので別な野菜を作ったとして(枝豆、トマト等)、
   枝豆を例に計算してみます。

 マーケット価格; 21束 150
      作付け ; 30cm間隔(0.09m21本)
      収穫本数; 84m2/0.09933
      販売価格; 933×150/2本=69,000
 
 合計で20万円弱となります。つまり、84m2の畑・土地から1年間の収入は20万円弱しかない
 ということがいえます。

 経費はどうか・・・。

      玉ねぎ種代;  約6袋×200/袋=1,200
      枝豆種代 ;  約6袋×200/袋=1,200
      労務費  ;  時間給2,000/時間(仮定)×7時間/日×就労日数約40/
              =
560,000円(56万円)
               (・・・1人でこれら野菜造りを行うと仮定)
 一目で大赤字ということになります。肥料その他の費用は見ていませんが、これらを加えると
 更なる赤字となります。

 それでは、1人でどのくらいの規模の畑なら黒字になるかを予想しました。

     就労日数 ; 120日(年の約半分)・・1人だと疲れてしまう?
     労務費  ; 56万円×120/40168万円 (種代、肥料代はわずかと考えます)
     必要耕作面積;84m2×168万円/20万円≒700m2(約210坪)
                  
(100m×7m、または、7m×27m

 とても1人で作付けできる面積ではないような気がします。が、この大きさ以上でないと野菜作りは成り立たない こともいえます。儲からないのです。近所の野菜畑はこの数字をいつも考えて、儲かっているかの目安としていま す。
     ・・・一緒に儲けましょうよ!!

 ちなみにこの1年半の84m2での収穫で、販売したとしての野菜の金額は、

      玉ねぎ  :100個×100/3個=3,300
      長ネギ  :70本×100/3本=2,300
      おくら  :40個×100/5個=800
      ジャガイモ:300個×100円/3個=10,000
      キャベツ :5玉×150/玉=450
      落花生  :1,200g(殻なし)×3/g=3,600
      枝豆   :30本×150/2本=2,250
      小玉スイカ:12玉×100/玉=1,200
      かぼちゃ :5個×100/個=500
      にんじん :30本×30/本=900
      とうもろこし:30個×100/本=3,000
         合 計      28,300円 でした。
               (金額は想定で、実際全ての野菜は売らず、家族の胃の中です)

 最初の年であり、10年ほど放っておいた一面の雑草の排除に時間がかかったため、野菜の種類と
 生育は充分ではなかったと思います。振り返ってみて、かけた労力の割には金額はたいしたもの
 ではありません。反面、女房の冷たい視線が気になったものです。つまり、スーパーに行けば容
 易に欲しいものが手に入るのに苦労して作る必要も無いのではないかという・・・。
 しかし、私は今の農業を憂いているからこそ、まずは自分から行動をして、その経験を生かし、
 今度はいかに儲かるようになるのかを追求しているところであります。
 とはいえ「趣味のクリエイター」であり、素人であることは間違いありません。 

  畑の固定資産税は面積に応じて貸し手が支払っている(ここ久喜市は84m2で約6,000/年)
  はずです。この費用は土地の貸し手には負担となっているのを念頭にどうしてお互いに儲ける
  かを話し合いましょう。
 

A お手伝いするとして、費用の内訳を下記に示します。

    ア.種・苗購入費・・・種は1袋200円前後で、苗も1株50円から500円程度です。
    イ.肥料購入費 ・・・化学肥料、堆肥、土地改良剤
    ウ.畑作り労務費・・・種まき・苗植え、移植・定植、土寄せ、草取り、収穫手間 

  
「趣味のクリエイター」は税金、野菜販売価格を想定して、土地の貸し手の負担が大きくならない程度にご相談に応じます。
余っている土地を無駄にならないよう、また、お互いに利益になるように相談しましょう。

まずはメールで・・・。                    

    ◎コンピュータで野菜の種まきから収穫まで、月日を書き込んで管理します。
      管理画面例詳細 

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